ユナイテッドアローズグループが取り組むマーケット

ユナイテッドアローズグループが取り組むマーケット

ユナイテッドアローズグループは、アパレルマーケットを「比較的低価格なデイリーウェアがメインのヴォリュームマーケット」と、「ファッション性が高く、ファッションの潮流に敏感なトレンドマーケット」に2分類し、後者のトレンドマーケットをターゲットとしたビジネス展開を行っています。ターゲットとするお客様層は、「ファッションに強い関心があり、ファッションによって生活を豊かにしたいと考える方々」であり、具体的な営業活動は、このターゲット層を意識した上で行われています。

 近年、欧米では消費の成熟化・デジタル化などにより、ミッドトレンドおよびニュートレンドマーケットの構成比が拡大傾向にあると言われており、今後日本においても同様の構造となる可能性があります。

 当社においても2017年5月に発表した「UAグループ中期ビジョン」において、上記の変化に対応した中期戦略を推進していますが、働き方の多様化等を背景にマーケットはさらに変化しており、例えばトレンドマーケットにおける当社の売上高は、当初の想定を上回り推移しています。

 次期中期計画においては、これらの変化も念頭に置き戦略を立案します。

マーケットポジショニングマップ*1

*1 当マーケットポジショニングマップは「UAグループ中期ビジョン」検討・策定時点(2016年~2017年)から将来を予測したものです。

*2 GMS(General Merchandise Store): 日用的な食料品・衣料品・雑貨等を幅広く品ぞろえした小売業態。

当社をとりまくお客様の変化

近年、当社の属するマーケットに加え、お客様も大きく変化しており、中期ビジョンの戦略策定における前提としています。

1. お客様の洋服への価値観の変化

さまざまな分野において顕著な傾向としてとらえられている「消費の2極化」が服飾分野においても発生していると考えます。そして一人のお客様の中においても嗜好品と実用品等を賢く使い分けるなど、価値観の多様化が見られます。

2. お客様の買い方の変化

アパレル業界においても急速なEC化が進んでいます。技術革新や物流網の整備等により、お客様は便利に早く欲しいものにたどり着けるようになりました。一方、ECを使われた上で、店舗の付加価値を再認識されているととらえています。

3. お客様のお金の使い方の変化

従来、服飾に使われていたお客様のお金は、近年より分散し、さまざまなモノ・コトに使われるようになっています。当社においては、信頼をいただくお客様のご期待に応えられるよう、服飾以外の分野においても進出を果たしていきたいと考えます。

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