Sustainability
Management
マネジメント情報
サステナビリティステートメントとマテリアリティ
ユナイテッドアローズは、サステナビリティを推進するにあたり、マテリアリティの特定や推進体制の整備等を行っています。
サステナビリティステートメント
私たちは「生活文化のスタンダードの創造」を目指し、5つの価値創造を通じて持続可能な社会と環境の実現に向け、主体的に行動し続けます。私たちは、それを積み重ねることで世界を豊かにし、輝かせることができると信じています。
5つのテーマとマテリアリティ
マテリアリティ特定プロセス
2020年4月、5つのテーマと16項目のマテリアリティを特定しました。
Step 1 : 社会重要課題の選定
SDGsやISO26000等の国際的な枠組み、国内外のファッション業界の設定目標、ESG評価機関による評価項目、幹部社員他20名が認識する課題のヒアリング等から、当社の持続的な経営と成長に影響を及ぼすマテリアリティとして28項目を選定
Step 2 : マテリアリティ重要度評価
ステークホルダー(お客様、従業員、取引先様、社会、株主様)にとっての重要性と当社の事業活動にとっての重要性、双方の視点から役職者93名によるマテリアリティ重要度評価を実施し、マテリアリティ・マトリックスを作成
Step 3 : 社外有識者インタビュー
完成したマテリアリティ・マトリックスの下、社外取締役と外部有識者6名にインタビューを実施
Step 4 : マテリアリティ特定
Step 2、3の結果から取締役間で積極的な議論を重ね、中期経営計画とともに経営会議、取締役会での承認を経て、5つのテーマと16項目のマテリアリティを特定
サステナビリティ推進体制
経営会議の下部組織として2020年4月に「サステナビリティ委員会」を発足させました。代表取締役 社長執行役員を委員長に、業務執行取締役を構成メンバーとして、経営陣が主体的に取り組んでいます。委員会を柱に、社内各部門が横断的に連携して関連活動を推進しています。
サステナビリティ委員会
委員会は毎月定期開催され、サステナビリティ戦略に関する方針、取り組み等の審議、進捗レビュー等を行います。
(1) サステナビリティ戦略の基本方針および推進項目、推進計画、推進内容の審議
(2) サステナビリティ戦略の社内推進体制の構築および整備
(3) サステナビリティ戦略の進捗レビューおよび改善計画の審議
(4) サステナビリティ戦略の効果的な情報開示の審議
(5) サステナビリティに関する特定事業やプロジェクト推進の審議
TCFD提言への賛同
当社はTCFD提言への賛同を表明しています。
TCFD 提⾔に基づく情報開⽰
ESGデータブック
SARROWSブック
SARROWSからお取引先さまへのお願いをまとめました。
SARROWSブック
贈収賄・腐敗行為防止への取り組み
ユナイテッドアローズグループにおける贈収賄・腐敗行為防止への取り組みをまとめました。
贈収賄・腐敗行為防止への取り組み