㈱ユナイテッドアローズ、「FACE. A-Jプロジェクト」に協賛
~ファッション文化の交流を通じた日本とアフリカの相互理解と経済発展への貢献を目指して~

株式会社ユナイテッドアローズ(代表取締役 社長執行役員:竹田 光広、東京都渋谷区)は、日本とアフリカ双方のファッション繊維産業の発展、経済価値と社会価値創造を目的として活動する「FACE. A-Jプロジェクト(Fashion And Culture Exchange. Africa-Japanプロジェクト)」に協賛します。
■「FACE. A-Jプロジェクト」の概要
「FACE. A-Jプロジェクト」は、日本とアフリカのファッション文化の積極的な交流を通じて、相互理解と経済の健全な発展を目的とするプロジェクトです。アフリカにおいては、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」に掲げられる17のゴールのうち、「8:働きがいも経済成長も」や「5:ジェンダー平等を実現しよう」の実現につながるような、雇用機会の創出や女性のエンパワーメントといった効果も想定しています。
・「FACE. A-Jプロジェクト」ロゴ
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■「FACE. A-Jプロジェクト」の活動予定
「Rakuten Fashion Week Tokyo(楽天ファッション・ウィーク東京)」と 「Lagos Fashion Week(ラゴス ファッション ウィーク)」におけるイベントの開催
10月に行われる「楽天ファッション・ウィーク東京」と「ラゴス ファッション ウィーク」(アフリカ・ナイジェリア最大の都市であるラゴスにて開催)において、当プロジェクトによって日本とアフリカから選出された次世代を担うファッションデザイナーの作品を紹介するプレゼンテーションと、日本とアフリカのファッション業界の持続可能性やコラボレーションの重要性をテーマとするディスカッション(「楽天ファッション・ウィーク東京」でのみ)等を行います。
それ以降の活動も検討中です。
■「FACE. A-Jプロジェクト」の体制
「FACE. A-Jプロジェクト」は、「AWA’ TORI(アワトリ)」(※)の呼びかけによって立ち上げられました。当プロジェクトのプロジェクトディレクターには、当社 上級顧問 クリエイティブディレクション担当 栗野 宏文が、アドバイザーには、長年、JFW推進機構・国際ディレクターを務め、現在は伊藤忠商事株式会社で欧州・アフリカの外交担当として活躍されている信田 阿芸子氏等が名を連ねます。栗野は、アフリカのファッション市場に対する知見と独自のコネクションを生かして、10月の両ファッション ウィークに参加するファッションデザイナーの選出にも参加しています。
(※)「AWA’ TORI(アワトリ)」・・・アフリカのクリエイティブ業界に強い関心を持つオーガニゼーション。アフリカとアジアの社会経済の発展に貢献すべく、第三者機関と提携し、アフリカとアジア各国におけるクリエイティブ業界をつなぎ、持続可能なパートナーシップを育むプロジェクトの発展と促進に尽力することをミッションとしています。
「AWA’ TORI(アワトリ)」による「FACE. A-Jプロジェクト」リリースはこちら
当社では、2014年春夏シーズンにデビューした、国連機関であるInternational Trade Center(国際貿易センター)のプロジェクト「エシカル・ファッション イニシアチブ」とのコラボレーションレーベル「TÉGÊ UNITED ARROWS(テゲ ユナイテッドアローズ)」を通じて、アフリカ文化に根付いたクラフツマンシップやファッション産業をサポートする活動を行っています。「FACE. A-Jプロジェクト」においても、協賛企業という立場から継続的な支援をしてまいります。
 
以 上

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