“もったいない”からはじまったRE(再生)プロジェクト、
今期より本格スタート

株式会社ユナイテッドアローズ(代表取締役 社長執行役員:竹田 光広、東京都渋谷区)は、リペアした服や雑貨、店舗で使用していた家具や什器などを販売する取り組みを今期より本格スタートいたします。2018年3月期を起点としたグループ中期VISIONに掲げる「お客様との接点拡大戦略」の一つであり、経済価値と社会価値を同時に創出するCSVの取り組みとして推進してまいります。
●取り組みの背景~「もったいない」からはじまった
安全・安心な商品のご提供に向けて日々品質向上を目指す一方、基準外と判断し、販売を断念する商品が発生している現実があります。そういった商品を見るたびに「もったいない」とジレンマに陥り、罪悪感も抑えがたい状態でした。いったん、基準外と判断された商品も、ひと手間加えれば十分着用可能な商品もあります。この取り組みは、新たな姿に生まれ変わらせることで、基準外だった商品をお客様にご提供できるようにしたい、着ていただけるようにしたい、という思いから始まりました。
また、店舗で使用していた家具や什器、備品についても、まだ使用できるものやリペアすれば使用可能なものについては、その状況をご理解いただいた上で、手にとってくださるお客様がいらっしゃるのではないか、環境負荷削減にも寄与できるのではないか、と考えました。
●販売するもの
1.傷物品をリペアした服や雑貨
2. 店舗で使用していたテーブルやチェスト、ソファーなどの家具や什器
3. 店舗で使用していた陳列備品や展示品
いずれのアイテムも一点一点の状態に合わせて最適なリペア方法での再生を試みます。
●販売方法
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傷物品をリペアした服や雑貨、一部の店舗備品は「RE : Store & Flea UNITED ARROWS LTD.」として、外部イベントへの出店などを検討しています。
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店舗で使用していた家具や什器は「RE : Store Fixture UNITED ARROWS LTD.」として、外部ECサイトでの販売を5月中旬より予定しています。
詳細が決まりましたら、随時お知らせしてまいります。
●お客様の声
前期にモデル検証として開催した計5回のイベント「RE : Store & Flea UNITED ARROWS LTD.」には、想定以上に多くのお客様にご来店いただきました。ご購入者様を対象としたアンケートでは、9割以上のお客様に「内容はとても良いと思う」という回答をいただき、次があれば「絶対にまた来店したい」が7割程度、「都合が合えば来店したい」を含めるとすべてのお客様から、再来店に意欲的なご意見をいただきました。
(参考)当社ウェブマガジン「ヒトとモノとウツワ」 
“もったいない”からはじまった、もったいないをなくすプロジェクトが始動!
http://taisetsu.united-arrows.co.jp/5440/
当社は、同取り組みを通じて、現代のお客様が求めるライフスタイル、現代社会の共通の価値観である「サステナビリティ」に向けて新しい価値提案をしてまいります。今後の動きにどうぞご期待ください。

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