「UNITED ARROWS」
米メンズファッション雑誌『GQ』が選ぶ「Best New Menswear Designers」を受賞
-世界のブランド・リテイラーに候補対象を広げた初年度に快挙-

  株式会社ユナイテッドアローズ(代表取締役 社長執行役員: 竹田 光広、東京都渋谷区)の主力ストアブランド「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」(以下UA)は、2017年、米メンズファッション雑誌『GQ』が優れたデザイナーを選ぶ「Best New Menswear Designers」を受賞しました。

  2007年から毎年、米国内のデザイナー・ブランドを対象に選ばれ、贈られてきた「Best New Menswear Designers」賞は、過去に”MICHAEL BASTIAN(マイケル・バスティアン)”、”ALEXANDER WANG(アレキサンダー・ワン)”、”JOHN ELLIOTT(ジョン・エリオット)”など名立たるブランドやデザイナーが受賞してきました。10年を経た今年、初めてその候補対象を世界へと広げ、世界の優れたデザイナー・ブランドを選出し、表彰しました。
  この記念すべき初年度に、全世界のブランド・リテーラーから、フランスの「AMI(アミ)」、アメリカの「KINFOLK(キンフォーク)」、そして日本から「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」が選ばれました。

【受賞総評】
UAクリエイティブディレクターの鴨志田康人と、世界でもストリートファッションのアイコン的存在であるUA & SONSディレクターの小木 POGGY 基史による協奏が表現された東京の店は、メンズテイラリングスーツと先駆的なカジュアルウエアの絶妙な共存がハッピーな空間を生み出している。

  受賞したブランドは米国GAP社と契約し、2017年秋に、カプセルコレクションを全世界のGap各店で発売します。
鴨志田康人と小木 POGGY 基史が、共にアイデアを出し合い、今までにない特別なコレクションが出来上がる予定です。

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■鴨志田 康人(かもした やすと)
UNITED ARROWS Creative Director
1957年生まれ。
1981年 多摩美術大学 立体科を卒業後、セレクトショップの草分けBEAMS入社。
販売からスタートし、メンズクロージングの企画・バイイングを担当。
1989年 ユナイテッドアローズ入社。創業に参画し、メンズクロージングの企画・バイイング・店内意匠などクリエーション全般を広く担う。
2004年 UNITED ARROWS事業 クリエイティブ・ディレクターに就任。
2013年 自身の名を冠したレーベル「Camoshita UNITED ARROWS」が、アジア初となる「ピッティ・イマージネ・ウオモ賞」(*)を受賞。

(*)ピッティ・イマージネ協会がブランドの真の実力が正当に評価し、長年イタリア国内と世界的なファッション業界全体において重要な役割を担ってきた会社や人々に贈られる賞。

■ 小木 POGGY 基史(こぎ ポギー もとふみ)
UNITED ARROWS & SONS Director

1976年生まれ。
1997年、ユナイテッドアローズ入社。販売の仕事を経て、プレスになる。
2006年にLiqour, woman&tearsをオープンし、
2010年には新コンセプトブランドであるUNITED ARROWS & SONSを立ち上げ、ディレクターに就任。バイヤーとしても世界中を回る一方で、海外スナップでそのスタイルが世界中から注目を集める。
2015年 Style.comにて「メンズウェアで最も影響力のある25人」に選出。
2016年にはウェブマガジンHYPEBEASTが選ぶ100人にも選ばれる。

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