2004年6月29日

2005年春、“ ゆたか な大人”へ向けた新UAラボ(実験店舗)
「DARJEELING DAYS (ダージリン・デイズ)」がデヴュー

株式会社ユナイテッドアローズ(社長:岩城 哲哉、東京都渋谷区)は、
2005年春、新しいUAラボ(実験店舗)<*注1>
「DARJEELING DAYS (ダージリン・デイズ)」を始動いたします。

同ラボは、現在の服飾マーケットでは飽き足りない45歳~60歳前後の
“ ゆたか な大人”に向けて、リラックスしたラグジュアリー・ウエアを
提案いたします。

■ マーケットの状況

2003年、45歳以上の人口数は、成人人口の半数を超えました。
また、今後の少子化に伴い、シニア世代へ向けた産業・サービスは、
急速に整備されていくことが予想されます。

現在でも、すでにシニアを
対象とした割引や専用サービスを設定する航空・旅行・レジャー・ホテル業界、
ターゲットをシニアに絞った食品開発やウェブサイトの確立、
更にはシニアをマーケティングする専門企業の出現等、
シニア市場は急速に活性化・多様化しています。

このように発展を続ける同市場は、2005年に56兆円、
さらに2010年には60兆円になるともいわれています。

■ 既存の服飾マーケットでは飽き足りない、" ゆたか な大人"
に向けたショップ

「DARJEELING DAYS」がターゲットとする世代は、
45歳~60歳前後の年齢層です。

現在50代半ばの世代が、10代半ば(60年代中盤)だった頃、
ファッション業界では、アイビー革命が起こりました。

20代にはアメリカンカジュアルが全盛を迎え、
その後「セレクトショップ」の前進となる「インポートショップ」が誕生しました。
そして30代にはDCブームが市場を席巻しました。

これらファッション業界での歴史的な流行・変革を経験してきたのが、
上記の年齢層です。

対して現在の服飾業界は、ヤング~アダルト中心のMDによる
商品企画・開発を行っており、多様化・分散化するシニア世代の
ニーズを満たす市場の形成が待ち望まれています。

過去のファッション遍歴をもとに、本物/本質を知っているからこそ、
「自分達のテイストにあった商品・店舗・サービスがまだまだ少ない」
ことに不足感をもつ45歳~60歳前後の年齢層に向け、
「DARJEELING DAYS」はティスト・サイズ・品質ともに多様化する
ニーズを的確にとらえた商品、ホテルのような快適さを味わえる店舗空間、
また、コンシェルジュ型の接客サービスを発信してまいります。

■ ブランド名「DARJEELING DAYS(ダージリン・デイズ)」の由来

ブランド名である「DARJEELING DAYS」は、「茶の文化」に由来します。

ヨーロッパの人々が東洋を訪れて「茶」を知った16世紀中頃、
彼らが興味を抱いたのは、単なる飲み物としての「茶」ではなく、
茶の湯に代表される「文化」としての「茶」でした。

後に、ヨーロッパへ渡った「茶」は、貴族社会に広まり、
やがて広く一般へ浸透していきました。その後 時代は産業革命を迎え、
経済発展によって商品が氾濫することで「物質文明」が形成され、
ものごとの本質は見失われがちになっていきました。

このような様々な時代背景を経た後も、
イギリスにおいて「茶」(イギリスにおける「紅茶」)は、ティータイムという、
ゆたかな時を過ごす「精神文化」の象徴として、今もなお定着しています。

中国をルーツとし、大陸を渡り、単なる薬やもの珍しい飲み物としてではなく、
階級や時代を超えた文化にまで昇華した「紅茶」。

「DARJEELING DAYS」は、時間を掛けて成熟し、
ライフスタイルのひとつにまで浸透した「紅茶」のように、
人生のゆたかな時間を楽しむための「服」を提供します。
そして、見かけよりも、自分にフィットする「感覚」を大切にした、
本当の意味の‘ゆたかさ’を提案するブランドを目指します。

■ 「DARJEELING DAYS」が考える、‘ゆたかさ’とは

食事・旅行・読書・音楽・映画・演劇・美術鑑賞などには、
投資や手間隙を惜しまない人たち。

旅行が好きで、ヨーロッパでは美術館、ニューヨークではミュージカルを
欠かさず観に行く。アジアでは自然が溢れるリゾートホテルで
ゆったりとした時を過ごす。国内では、温泉巡りや、地元の美味しいものを
探すのが楽しみ。このような、“精神的ゆとり”のある余暇の過ごし方を
知っている人たち。

「DARJEELING DAYS」が考える“ ゆたか な大人”とは、
お金だけではない、これら本物の‘ゆたかさ’を知っている人たちです。

「DARJEELING DAYS」は、ヒト(接客サービス)・モノ(商品)・ウツワ(店舗)の
3つの要素を通じて、このような精神的ゆとりのある“ ゆたか な大人”
に向けて「満足感」、「安心感」、「休息感」、「心地よさ」などの、
精神的‘ゆたかさ’を発信しつづけたいと思っています。

セールスクラークや商品も含めた店舗空間全体が醸し出す空気。
そのヒト・そのモノ・そのウツワに囲まれた中で、
お客様とセールスクラークの間で交わされるコミュニケーション。

「DARJEELING DAYS」は、店内でお過ごしいただく時間そのものに
‘ゆたかさ’を感じていただけるブランドであり続けるために、
お客様とともに‘ゆたかさ’を追求してまいります。

「DARJEELING DAYS」は、 “ ゆたか な大人”が、
さらに、‘ ゆたか な’何かを発見していただくために。

■ 「DARJEELING DAYS」のイメージ・カラー

「DARJEELING DAYS」のイメージ・カラーは、
「ベージュ」、「ホワイト」、「ブルー」、「ネイビー」の4色です。

これらはすべて、「旅行」・「旅先でのゆたかな時間の過ごし方」
からイメージされた色です。

「ベージュ」はミルク・ティーの色。紅茶をゆっくりと楽しむ時間を
イメージしています。

「ホワイト」は書籍の紙の色。
読書という“ ゆたか な大人”の時間の過ごし方をイメージしています。

「ブルー」は青空の色。「ネイビー」は海の色。
旅先で出会う「はっとするほど美しい」空の色、海の色をイメージしています。
これに石畳の「グレイ」、ボルドーの「ワイン」、チョコレートの「ブラウン」、
夜の「ブラック」が少しだけ加わります。

■ 「DARJEELING DAYS」が発信する、“ウツワ”、“ヒト”、“モノ”

● ウツワ (店舗)
コンセプトは、「リラックスド・ラグジュアリー」。
都会にありながらリゾート感があり、リゾート地にありながら
ソフィスティケイトされているホテルをモチーフに店舗空間を構成します。

【 出 店 地 】 3店舗展開にて始動予定。百貨店を中心として、
広く候補地を検討中。
【予定契約面積】 約60~70坪

● ヒト (接客サービス)
「本物/本質」を知っているお客様に対しご満足を提供できる、
高い専門知識と、コミュニケーション能力をもつスタッフを中心に
構成いたします。単に、「高い販売技術」を有することが条件ではなく、
お客様との時間を楽しみ、お客様を楽しませることのできる
セールスクラークを目指します。

● モノ (商品)
「DARJEELING DAYS」の自主企画商品は、
UA50%・田神浩二氏50%出資にて2004年6月に設立いたしました
関連会社「Complice (コンプリス)」との協業により、
企画および生産を行う予定です。

<*注1> UAラボ(実験店舗)
「UAラボ」 は、主に新しい事業展開を始動する際に、
その事業の可能性を見極めるためにテストマーケティングを行うための
実験店舗(事業)です。

当社は、主力3業態(ユナイテッドアローズ業態、グリーンレーベル
リラクシング業態、クロムハーツ業態)に加えて、
積極的に新事業を横軸に展開し、多様化する市場のニーズに
対応する戦略を推進しております。

新事業の展開プロセスといたしましては、事業を始動する際に、
急激に店舗数拡大はせずに、実験機能を有する「UAラボ」を
1~数店舗展開することによりスタートいたします。

また、この戦略は、事業拡大によるリスクを極小化する効果も
含んでおります。「UAラボ」は、テストマーケティングを行いながら、
その事業の将来性を見極めることができるため、
より安定した事業成長が可能となります。 

そして、このたび、当社が新たに発信する「UAラボ」が、
この「DARJEELING DAYS」です。「DARJEELING DAYS」は、
「UAラボ」として始動時に3店舗を展開する予定です。

同ラボも、後にその事業拡大の可能性を見極めながら、
将来的には、主力業態とならぶ事業規模の拡大を
視野に入れてまいります。


上記に関する取材・お問い合わせは、IR・広報課 前田まで
お願いいたします

(株)ユナイテッドアローズ 社長室 IR・広報課

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