「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」 MD特化型店舗「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS case」2店舗を出店

 株式会社ユナイテッドアローズ（社長:重松 理、東京都渋谷区）は、「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS/ビューティ＆ユース ユナイテッドアローズ」（以下、B&Y）において、立地特性に最適な商品構成に絞った「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS case /ビューティ＆ユース ユナイテッドアローズ ケース」の出店を今シーズンより開始いたします。

 “場所、事例、箱、容器”という意味を持つ「CASE」は、主に郊外を中心とした地域特性や売場面積を踏まえて商品構成を特化し、B&Yのコンセプトや価値観はそのままにしながらも、B&Yからスピンアウトしたストアである意を屋号に掲げます。
 今回新たにオープンする2店舗では、オリジナル商品を中心にウェアから服飾雑貨・小物までベーシックでデイリーな商品に絞りラインアップをしています。記念すべき第1号店は鹿児島のマルヤガーデンズ1Fに、2号店は11月辻堂に新しく開業するテラスモール湘南の2Fへのオープンが決定しており、今後も郊外のインショップ形態を中心に積極的に出店いたします。 

 2006年秋冬シーズンよりドレステイスト軸の「UNITED ARROWS/ユナイテッドアローズ」とカジュアルテイスト軸のB&Yそれぞれの独立ストアブランドを展開し始め、今年で5年が経過しました。B&Yはこれまでカジュアルテイストをベースにしたメンズ・ウィメンズのウェアから服飾雑貨・小物にいたるまでを展開するフルラインストアとして100坪程度の面積規模を中心に出店しておりましたが、近年ではメンズ・ウィメンズに特化した小型店舗や、フランチャイズ、卸など、マーケットや出店立地・規模に最適な商品構成や出店形態を取り、柔軟な事業戦略を推進しております。
 今後も、新たな可能性を模索しながら、機動的な店舗戦略を積極的に検討してまいります。