(株)ユナイテッドアローズ、エコバッグの利用を推進
お客さまと一緒に森を育てる活動をスタート

 株式会社ユナイテッドアローズ(社長:岩城 哲哉、東京都渋谷区)は、
グリーンレーベル リラクシング(以下、GLR)各店舗において、お客さま
にエコバッグの利用をお勧めし、同時に森を育てるプロジェクトをスター
トします。
 このプロジェクトは、11/1(土)より全国のGLR店舗でスタートします。
商品をお買上げの際、通常ご提供しているショッピングバッグではなく、
お客さまのお手持ちのバッグでお持ち帰りいただくと、当社が1回につき
5円ずつ積み立てをしていきます。積立金は「CSP」*1を通じて、自然環
境再生プログラムに役立てます。
 GLRでは、このプロジェクトに伴いオリジナルのエコバッグをご用意し、
同日より販売を開始します。素材は使い込むほどに味わいの増すリネン
100%で、フロントに「Be happy」と刺繍しました。
 「Be happy」とは、「楽しくあろうよ」というGLRからのメッセージです。
自分、家族、子どもたち、そして未来の子どもたちが楽しくある環境を考
えた時、今の私たち自身が身の回りから行動すること、そしてその行動
を続けることが大切であると考えます。このエコバッグが、未来の心地い
い環境づくりの一歩となるよう、Be happyの思いを込めてご提供します。
         081020a_01.jpg
            GLR エコバッグ
            Mサイズ(写真) ¥2,205、Sサイズ ¥1,680
            取扱店舗:GLR全36店舗
            ※この商品は、レジにて販売いたします。


●いのちをつなぐ森作り
 CSPによる自然環境再生プログラムでは、スマトラ沖地震で大きな被
害を受けたタイのラノーン地域に、現地の人たちの手でマングローブの
木を植えます。森が育つと同時に、村人たちの心の教育、生活向上など
が見込め、ゆくゆくは彼らの自給自足生活へとつながります。植林によ
り、地域コミュニティの再生を促す試みです。
 GLR全36店舗で1日におよそ2人のお客さまがお手持ちのバッグで商
品をお持ち帰りくださると、マングローブの森が1本ずつ広がっていく予定
です。GLR、お客さま、そしてタイの村人たちでつくる森。それはいのちと
こころをつなぐ森作りです。
 資源利用の削減と自然環境の再生、さらにはコミュニティの再生に寄
与する同プロジェクト。これからも、小売業であることを生かしたCSR活動
を行い、我々の経営理念である新しい日本の生活文化の醸成につなげ
てまいります。
*1「CSP(Creator’s Social Possibility)」
 「一人ひとりが創造的な表現者として行動を起こし、社会を変える力となる」
をコンセプトに、環境問題の解決やより良い社会作りをめざした活動を展開。
「フォレステーション」と題した社会・環境問題に対する学びの場の提供や、雪
山と海を守るプロジェクト、木を植えるプロジェクトなどの自然環境を再生する
活動を行っている。2005年設立。
事務局代表:松田創(株式会社イナ・デザインコンサルティングシステムズ内)
ホームページ:www.cspp.jp

上記に関する取材・お問い合わせは、広報・CSR課までお願いいたします
(株)ユナイテッドアローズ 広報宣伝部 広報・CSR課
TEL:03-5785-6615  FAX :03-5785-6616

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