スタッフインタビュー

従業員価値の創造

共通の理念(志)実現を目指す従業員に、活躍の場を与え続け、成長するチャンスを提供します。そして成果に応じた高い報酬で報いる会社、働くことで自分らしさを見つけられ、皆がハッピーになれる会社を目指します。

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働く人々の意見や要望に耳を傾け、制度や仕組みを改良し、利活用を啓蒙することで長く幸せに働ける環境づくりをサポートしています。

販売支援部 店舗採用チーム
田村 輝美

ユナイテッドアローズでは、5つの価値創造のひとつに従業員価値の創造を掲げ、働きやすい環境の整備、教育の充実や将来につながるキャリアステップの策定によるモチベーションの向上など、長く幸せに働ける仕組みづくりに取り組んできました。最近は販売支援部で店舗スタッフの採用と教育を一体化するなど、サポート体制を強化しているところです。多様化する働き方のニーズにも対応するため事業部門と連携しながら進めていきます。

ユナイテッドアローズに入社した理由と、初期のころに担当した業務を教えてください。

パソコン黎明期に新卒でシステム会社に入り、SEをしていたのですが、その後ご縁がありユナイテッドアローズへ入社しました。当時は社長室の所属で、現在でいうところの販売支援部や情報システム部、総務部、物流推進部の業務全般を担い、POSレジやパソコンの導入、社内システム構築やインフラ整備まで担当していました。その後、情報管理部、営業推進部、物流部などを通じて、物流センターの管理や拠点拡大、防犯タグの導入、棚卸管理などの商売にまつわる仕組みやシステムの整備、アウトレット事業の立ち上げにも携わりました。

創業5~7年、売上高も数十億円という初期の時代に、従業員が働きやすい環境を作るために、どのような意識や仕組みで取り組んでいたのですか?

十人十色でいろいろな意見を持ちながら働いている方が多いので、店長を中心に店舗や現場の意見や要望をヒアリングし、働きやすい形にすることに力を入れていました。お店の場合、店頭に立っていただく時間、お客様と接する時間を長くしてもらうことが第一の目的で、レジのキーの配置から、備品の種類、ショッピングバッグのサイズや収納方法、レジカウンターの構造などまで意見を聞き、その方策を探ってきました。当時はまだ店舗数も十数店舗だったのできめ細かくできたということもありますが、「何時ごろ電話します」とファックスしてから電話でヒアリングしていました。

また、業務指示についても、ワープロやパソコンの活字よりも手書きのほうが読んでくれる確率が高いので、あえて手書きにしたものをファックスするなど工夫をしていました。その後、人事の仕事に12~13年携わることになるのですが、この頃に築いた人間関係や店舗の方々との接し方などが自分の原点になっています。

人事の仕事の中で、働きやすい環境づくりのために注力してきたのはどのような仕事でしたか?

いろいろありますが、従業員のメンタルケアやヘルスケアなどの労務管理の整備や活用の促進と、福利厚生の啓蒙などでしょうか。販売職の方々は立ち仕事なので腰痛や足痛になる方もいますし、勤務時間が固定ではないので体調を崩される方もいます。治療のために休暇が取れる制度は早くからありましたが、活用方法を広めたり、実際に活用することをお勧めしたりしながら、心身を治して復帰し、またご活躍いただけるようにサポートをしていました。実際にご本人からの相談窓口になったり、体調が悪い方を抱えている上司と相談をしながら、会社としての対応の方向性を一緒に考えたりもしてきました。

福利厚生も、時代に合わせて改訂したり、わかりやすい表現に変更することで利活用者が増え、従業員満足度の向上につながっていると聞きます。

福利厚生の制度がもっと利活用されるように啓蒙活動に取り組みました。例えばクラブ活動や財形貯蓄の啓蒙、慶弔関連制度の啓蒙などがそれです。特に、転勤規程における単身赴任制度の改訂は喜んでいただける方が多かったと聞いています。従来は、単身赴任者に赴任先と自宅を行き来する交通費を支給してきましたが、対象を本人のみから家族にも広げ、ご家族が一緒に過ごせる時間を作りやすくしました。仕事とプライベートの両立もですが、なによりご家族が安心していただけることで会社へ対する不安軽減にもつながっています。

採用後のケア・サポートを強化するために、組織も変更しましたが、その狙いは?

会社として教育の強化に取り組む中で、これまで別チームだった店舗採用と教育について、販売支援部の中で採用教育チームとして連携を深め、ケア・サポートを強化しているところです。教育に関しては、入社~約1年間の期間で基礎教育のカリキュラムを構築し、当社社員としてのマインド醸成から接客基礎スキルの習得、2年目の目標設定サポートを軸に運営していきます。次のステップとして、昇格の仕組みやキャリアビジョンなどについてもより明確化することで、次に何をしたいか、どんな自分を目指すのかといった目標が早い段階からでき、モチベーションの向上や離職率の低下にもつながることになります。やはりせっかく当社に魅力を感じて入社していただいた方々なので、長く勤めてほしいですし、みんなに幸せに働いてほしいんです。販売支援部ですから、販売の現場を応援し、働きやすくするための支援を惜しみなくしていきたいと思っています。

現在は店舗スタッフ採用の企画を担当しているそうですが、とくに意識しているのはどのようなことですか?

私たちが採用したいと思っている方々がアクセスする媒体に、タイミングよく、時代にフィットした形で掲載できているのかは常に意識しています。多様な人材に活躍いただきたいと思っていますので、経験者採用のみにはこだわっておらず、アパレル販売の経験がない方々に対しても、しっかりとした教育・研修体制があるということを伝え安心して応募いただけるようにしています。後悔の無い転職をしていただきたいと思っていますので、中途採用向けにも説明会や就職相談会を開くなどして、入社前に仕事の流れや会社の考えを知っていただく機会を増やしています。

中途採用の場合は、新卒採用とは違い「同期」が作りづらいところもありますが本社での入社時研修に全国から参加いただくので、その機会に新しいスタッフ同士コミュニケーションをとっていただいたり、採用担当としても、意識して声を掛けて不安を解消していくようにも心掛けています。

あらためて、ユナイテッドアローズが働きやすいと感じるのは?

社内で質問やお願い事などのやりとりも多くするのですが、頻繁に「ありがとうございます」という言葉が使われますし、常に丁寧に、感謝の気持ちをもってやり取りをしていて、気持ちよく働ける会社だと思っています。お客様に対する接客はもちろんですが、相手の立場に立つ、ということが、みんな自然と身についているのだと思います。珍しいのかもしれませんが、オフィスでも全員名札を付けて仕事をしていて、知らない人同士でも挨拶を交わしたりしているのを見たご来客の方に「いい会社ですね」とと言っていただけることもあります。

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