商品の店舗納品時に、くりかえし使える「通い箱」を導入 年間でダンボール28万箱の削減に

 株式会社ユナイテッドアローズ(代表取締役 社長執行役員:竹田光広、東京都渋谷区)は、商品の店舗納品時などに、約300回くりかえして使える通い箱(以下、エコBOX)を4,000箱導入いたしました。これにより、年間28万箱のダンボール箱の削減、3年間で4,400万円のコスト削減、箱の組み立て時などの作業効率向上といった効果を見込んでいます。まず、当社で最も使用頻度の高いサイズの箱より導入をスタートし、他のサイズにも段階的に広げていく予定です。

■エコBOXの特徴
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■導入背景

 当社は企業理念体系に掲げる「5つの価値創造」の「社会価値の創造」に基づき、LED照明の導入、プラスチックハンガーのリユース・リサイクル、ショッピングバッグ利用の削減促進など、環境負荷を低減するさまざまな取り組みを実施しておりますが、商品の店舗納品時などに従来の使い捨てダンボール箱を使用しており、環境負荷面で改善の余地がありました。

 また、使い捨てダンボール箱の購入費用が、事業の拡大、店舗数の増加に伴って年々増額傾向にあることを懸念しておりました。

■想定している効果
①環境負荷低減…(年間)ダンボール箱の使用数:28万箱の削減(REDUCE)
※物流センターからの配送実績値より算出

②コスト削減…(年間)今回導入したサイズの箱の運用費(購入費+回収運賃費):
1年目/600万円削減、2年目/1,900万円削減、3年目/1,900万円削減 →3年間で4,400万円削減
※エコBOXの耐久年数:3年間と想定

③作業効率向上…箱の組み立てや解体における作業時間の短縮、運搬時の利便性向上

■店舗や物流センターでの使用風景
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株式会社ユナイテッドアローズは、”COCOLO NI ECOO(ココロニエコヲ)”のスローガンのもと、さまざまな環境活動をおこなっています。
http://www.united-arrows.co.jp/corporate/csr.html

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