ナポリに存在する幻のトッローネ
“TORRONI BACI(トッローニ バッチ)”のご提供を実現

株式会社ユナイテッドアローズ(社長:重松 理、東京都渋谷区)
は、幻のトッローネ(ヌガー菓子)と称される“TORRONI BACI”を
日本国内で初めて、店頭販売をします。
ヨーロッパで古くから食されているトッローネのルーツは、
古代ローマ、ナポリ王国でMaria Carolina女王のために
作られた、大変高貴なお菓子“il Torrone della Regina”
(女王様のトッローネ)に由来しています。
  今なお、トッローネはイタリア国内外で広く食されて
います。しかし、100年以上もの間、同じ製法・食材に
こだわる菓子職人 Innocenzo Borrillo がつくるトッローネ
は、その希少性と品質の高さから、幻のトッローネと
言われています。
  “TORRONI BACI”は、1891年、南イタリア・サンマルコに
開いた小さな菓子工房で生まれました。そして、1898年には
フランスの“Legion d’Onore”を受賞し、その功績が称えられ
“Cavalier”(功労者勲章)の称号をも得ました。現在は、彼の
孫にあたる、Innocenzo Borrilloが名をも継承し、誇り高き
“TORRONI BACI”の味とこの工房を受け継いでいます。
“TORRONI BACI”は、手作業によって菓子作りの伝統的な
道具のみを使い、作られています。熟練した職人の手と目で
選び抜かれたアーモンドとヘーゼルナッツから、最高の
クロッカンテ(ドライフルーツ菓子)を作り、さらに完璧なもの
だけを最終段階へ。仕上げに上質なブラックチョコレートで
包み、“TORRONI BACI”は完成します。
“TORRONI BACI”は、時間を惜しまず、手作業のみに頼り、
創立当時の味を守りつづけているため、現在でも生産できる
量は極めて限られています。それゆえ入手が困難で、
イタリア国内でもまだまだ厚いベールに包まれた感があります。
サンマルコのショップ以外においては、ナポリ、ローマ、ミラノ、
フィレンツェなどの限られた高級レストランにおいて、
アフターディナーのコーヒーとともに召し上がる事ができますが、
ご購入することはできません。
この度、国内では唯一、ユナイテッドアローズが、この
入手困難な“TORRONI BACI”の店頭販売を実現します。
まず、2003年8月8日、リニューアルオープンする「THE
SOVEREIGN HOUSE(ザ ソブリンハウス)」(東京都千代田
区丸の内)にて、日本国内初の先行販売を開始します。
「THE SOVEREIGN HOUSE」は、丸の内への移転を期に、
趣味性の高い“貴族的余暇の過ごし方”を提案する
大人に向けたショップです。この“TORRONI BACI”は、
まさに「貴族的な楽しみ」の1つ。
さらに、2003年9月からはユナイテッドアローズ 原宿本店・
福岡店・心斎橋御堂筋店でもご提供いたします。
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